インターネットで子供会

こんにちはー

今日は、10月22日日曜日にやった、「子供会」のことを書きます。

Learn Japanの歴史教室を開いていてよかったな――と思うことは、

斎藤先生の楽しい授業を聞けるということのほかに、普段は会えないような、いろいろな別の国にすんでいるお友達に毎週会えるということも、生徒さんの楽しみになっているらしいということです。

せっかくだから、少し話す時間を作ってあげたいな――とおもっていながら、授業が終わるとみなさん時間の関係ですぐにさよーならーと終わってしまうので、お互い、各国の色々なお話を聞きたそうだったのに、ずっとそのままになっていました。

子供たちも個人的になんとなく仲良くなって、授業が終わると名残惜しそうだったんですね。

歴史教室でも、この間やったセミナーでも皆さんのアンケートを書いてもらっていたのですが、

「子供たちが話せる機会があればいいのになあー」

なんて皆様もそう思っていらっしゃることがわかりましたので。。。

やってしまいましたよ！！子供会！！

そして、前回セミナーを受けてくれた方々にもご案内をしました。

歴史教室の生徒さんにも時差があり、子供会の時間が真夜中の方もいましたし、

どんなふうになるかな？？とドキドキでしたが、

興味があり、お時間が合う方がた

計6か国からで途中参加の方もいれると、計16名お子様の参加者でした！

初めてにしては上出来上出来！！

というか、、初めての試みなのに、勇気をもって参加をしてくださった皆様には本当に感謝いたしております！！

子供会の内容は？

どんな内容だったかというと、

１．みなさまの自己紹介

２．古事記「おのごろじま」のお話

３．ビンゴゲーム

４．「もしもし」って日本語はどういう意味？

チームに分かれて考える

５．秋の歌（鈴虫の歌でした。）

参加者の感想

初めてのこども会にも関わらず、
テンポ良くいくつものテーマに沿って進めて頂き、こどもたちは楽しく一時間を過ごすことができました。
おのごろじまは、私にとっても初めて聞くお話でしたので大変興味深かったです。おのごろじまのお話が終わった時、こどもから「これって実話？」と聞かれました。とても核心を突いた良い質問だと思ったのですが、その場ではうまく説明することができませんでした。「実話ではないが完全なる創作とも言えない」その神話の存在を、幼稚園児～小学生低学年なら『お話し』として聞き流すと思いますが、すでに歴史を始めている小学生高学年～中学生（特にまさとくんたち）には、前説があっても良いかなと思いました。大人にとっても実に有益で楽しい一時間でした。ありがとうございました。

女の子11歳、9歳のお母様
イギリス
初めてで、ちょっと恥ずかしがっていたけれど、絵本も読ませていただいて、ビンゴも楽しんでいたようです。また、別のテーマで毎回ビンゴはあるといいかもしれませんね。例えば、日本の県名とかどうでしょう？子供たちとこのような機会、面白かったです。１時間という時間もちょうどよかったと思います。

女の子１０歳のお母様
ドイツ
途中までの参加となってしまったのは残念でしたが、色々なところに住んでいる子ども同士で話ができて刺激になったようでした。古事記の話も興味深かったです。

男のこのお母様
フランス
親子共にとても楽しかったので、また次回がありましたら、ぜひ参加させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

男のこのお母様
オーストラリア