道村式漢字セミナー感想と、子供用漢字オンライン教室の内容

道村式漢字オンラインセミナー第1回参加者皆様の感想と、道村先生直々に教えていただく子供向けクラスのお知らせ

（注意。大人用セミナーの時間、日本時間9時からと子供教室の時間は違います。すべて日本時間を基準にしていますので、時差や冬時間、夏時間のある地域にお住みの方は各自ご確認くださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。））

皆様、こんにちはー

9月30日日曜日に、道村式漢字オンラインセミナーの第1回を開催し無事大好評の上終了いたしました。
参加者の皆様、ご参加いただきまして、ほんとうにどうもありがとうございました。
時差のせいで朝とても早い方、夜とても遅くなってしまった方もいると思います。
いつも思うのですが、たくさんの方の勉強熱心さには、頭が下がる思いです。

学校関係の方、個人的に教えていらっしゃる方、母親として、、と様々なバックグラウンドを持った方々が、インターネットでとはいえ、一同に集まるのは、いつもすごいなーと思うんです。

私もたくさんのことを学びました。私なりにまとめてみると、

１．漢字は世界で唯一の表意文字ということ！
その、意味のある漢字を楽しむ！！そんなすごさを子供たちに教えるだけで、やる気になることもある。

２．部首名を覚えることはその漢字の意味をとらえることにつながる。
漢字はつながりで覚えることで身につく。

３．子供たちの「もっと知りたいーー」という気持ちを引き出すこと。それには、漢字の意味や成り立ちを教えながら
書くと子供たちが食らいつく。

４．文字は、言葉の後に出来たもので、その歴史はとても短い。それまでは言葉で話しでいろいろなことを伝えてきたので、
漢字を覚える時にも、言葉に出して覚えるのが自然。

まだまだたくさん書きたいことがあるけど、、私の中でのキーワードは

「つながりを大事にする。子供たちにつながりを発見させて、面白い！と思わせる。」ということ。

これって、、歴史の授業を受け持ってくださっている、斎藤武夫先生も同じことを言っているんです。

物事はつながっているんだなー。そして、教師の役割って（親も）子供たちに物事がつながっていることを教えてあげることなんじゃないかって思っていたのだけど、漢字も一緒なんだ。

さて、私が書くとすべて抽象的な表現になってしまうので、、爆

参加してくださった方の感想を載せさせていただきますね。

この度は道村先生のセミナーをこの場で開催していただき、本当にありがとうございました。小学校時代をアメリカで過ごした私は、漢字に関するイメージは灰色で、正解が一つの固く孤独なイメージしかありませんでした。しかし、漢字の楽しさについて語りたいことがあふれ出てくる先生を感じ、実際国語辞典を読み直してみると、漢字の持つ奥深さ、柔軟さ、クリエイティブな部分、遊び心、色んな世界に気づかせてもらい、漢字に関して持っていたイメージがすっかり変わっていくのを体験しています。固いかっちりしたイメージの漢字の奥にはこんな広い世界があったのかと、感動と共に、目から鱗状態に陥っております。
そして、そのような興奮や感動と、ミチムラ先生が築き上げてくださった仕組みとを合わせることで、子どもとやってみたい学習のアイディアが次々と自分の中から出てくるのもまた楽しいです。
そんなきっかけとなったセミナーに大変感謝しております。次回も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。アメリカ在住　白石様

以前から漢字は線の集まりではなく、部分の組み合わせというのは直感的にしていたが、先生の本と昨日のお話で、さらに納得でき、また、子どもも同席しており、興味を示していたので、自信を持ってどんどん取り入れていこうと思った。スペイン在住　　板倉様

道村先生、ホールさん、有意義な時間をありがとうございました。特別支援学級の児童への漢字指導を模索し、先生のブログに出会いました。学校での漢字ドリルやノートにひたすら書かせるのではない指導はこれだ！と感じました。先生の講演があれば聞きたいけど　なかなか最寄りにはなく。なのでホールさんのアイデアにのっかり、こうして直接話を聞けて有り難かったです。こども向けの回も視聴します。日本在住　　あけみ様