こんにちは。
先々週、ウェールズにも久しぶりに夏が来たか!!というくらい天気がよくて、海に行くつもりなかったのだけど、買い物が終わった後にビーチに行った時の写真。
ウェールズはイギリスの南西にあるので、海岸沿いにはとても素敵なビーチが多いし、うちの近くのスワンジーにもヨットハーバーや犬の散歩に適しているビーチが繁華街から歩いて行けるところにあるんです。
まあ、天気のいい日はそりゃあいい気持ちで、ちょっと遠出すると穴場のビーチもたくさんあって素晴らしいのです。ただ、、寒い日が多いのでせっかくのビーチも楽しめないんですけどね。水は冷たいし、、、サーファーじゃないのに、ウェットスーツを着ている人は真夏のビーチでは邪道だと思っていて、密かに「腰抜け」呼ばわりしていましたが、今では私が、ウェットスーツを着て泳いでいます。。。2枚も持っていますよ。すごいでしょ。うひひ。
西洋人は暑がりの方が多いので、浜辺は暑いので寒い水でもほいっと入って泳いでいるところに、くそ熱い浜辺からウェットスーツに完全装備して水の中に入ろうとしている私を、地元の人たちは物珍し気な目でみていますけどね、本当に冷たいんですよ。ああ(腰抜けと思われてもいいですもう。)
子供って面白いもので、貝殻集めて何か作ってごらん、、とかいっても無視して携帯見ていたりするんですけど、(いやでしょーーまったく)
私がもくもくと一人で作っていると、おもしろそうによってきて、手伝ってくれて、しまいには自分たちで作ってるんですね。面白い。(長女は13さいですけどね)
買い物の帰りに天気が良かったから寄ったので、水着とか水とか何も準備していなかったので、あまり長居できませんでしたが、また良い天気の時に行きたいなあ。
さて、今日は第2弾!斎藤武夫先生の歴史教室の生徒さまからのご感想を載せたいと思います。
まず、初日の感想は??
期待以上の白熱した授業でした。
先生は素晴らしいし、典子さんも参加している他の生徒さんも良い方達で楽しみました。
温かい雰囲気と、先生のお人柄が素晴らしく、ある質問の答えに「どうしてそう思ったの?」と聞かれたことに対し、悩んだ末「なんとなく」と答えた息子にさえお褒めの言葉を下さったことに驚きました。授業後息子も「褒めてもらったのが嬉しかった」と言っていました。
日本が他の国に比べてこれだけ凄い国なんだ、としることができた。
ネット回線を通してですが、臨場感が凄くて驚きました。
皆さまが上記で書いてくださっていますように、初日の授業で、インターネットでたくさんの方といっしょに学ぶということが可能ということ、斎藤先生の温かい授業でリラックスでき、いきなり入っても仲間外れにならない(爆)ような授業になっているようです。
歴史の授業を受けている生徒さんたちだからだとは思いますが、皆さん、歴史授業についての必要性を感じていらっしゃいます。
わたしは、たまたま海外に住んでいて、好きな歴史の本を読むだけでなく、海外に住んでいても、日本人の子供たちが、長い日本の歴史を全体的に学べるようなものがあればなーーと思って始めたわけなのですが、参加してくださっている方は日本に住んでいる方もいらっしゃるのです。
歴史授業が必要だと答えた方はなぜですか?ということはこちらのリンクを読んでくださいね。
ということで、今日は、
お子様、もしくはご自分に歴史教室をうけはじめてからどのような変化が表れたかを載せてみたいと思います。
日本に生まれた自分を好きになり、自分のルーツや人生に誇りを持ち肯定する力が強まりました。ご先祖様や天皇がどれだけ大きくありがたい存在なのか?今まで全く感じていなかったご恩を感じ取る力が育ちました。そちらを感じて感謝して生きる方がずっとしあわせです。一見、何の繋がりもないと思っていた『歴史』と『自尊心』がこんなにも密接に関わっていたことに驚きました。
臨場感あふれる授業のおかげでいままで知らなかった時代背景がリアルにわかって、毎回教養がつきます。
正直、日本語が難しい部分もあり、全てを理解しているわけではありませんが、毎週楽しみにしています。 日本語教育に悩んでいた私にとっても、歴史を学びながら日本語に触れるチャンスでもあるので肩の荷が降りた気がしています。
日本が好きになった。
学習でなく 知識として受け入れるようになりました。
自分と関係のある内容だ、というのはところどころで理解してくれているようです。嬉しいことに、自分のルーツを誇りに思うそうです。日本人というのは特別頭が良い人種だ、とも言っていました。
前にもまして熱心に歴史漫画を読んでいます。(笑) 私は学生時代のとにかく記憶していった歴史の授業と違い、齋藤先生の授業は自分がその歴史上の人物だったらどうするかを考えたり新鮮な視点から歴史を学べて、改めて歴史を学ぶのが面白いと感じています。
「伊勢神宮に行きたい、奈良の大仏を観に行きたいなど、歴史のある街、建造物に興味を持つようになった。」
と「日本の文化」に小学生ながらに興味を持つようになるんです。
これは、年代だけを覚えたり、教科書をただ読んで「こういうことがあった」という授業だけでは思えないものだともいます。私の小学校、中学校時代の社会科(歴史)の先生は」とてもよい先生で私はそれで歴史が好きになったといっても過言ではありませんが、それでも伊勢神宮なことなど知りませんでしたし、歴史上の建物に興味を持ったりしませんでした。
私は人物(たとえば、織田信長や、上杉謙信の話など)がどのようなことしたのか、とかその家族の背景や歴史的背景を知ることは好きだったのですが、(今から考えればゴシップ雑誌のようですね私 😳 )神社やお寺のこと、天皇陛下のこと、神話のことなどをしっかりと教えてもらった記憶がないんですね。
今、歴史好きな子供たちも、それはそれでいいのですが、もっと、日本の神話や天皇陛下、神社やお寺のことを知っていると、歴史ゲームをやるときにはもっと、楽しめるのではないかなーーと思います。
海外に住んでいる方は特に、アイデンティティ―の問題が多かれ少なかれ考えてくる時期が来ます。そんな時に、日本のながーーい歴史のことを知っていれば、奥深い人間形成に役に立つことがあるのではないかと思います。
まとめ
まとめに入りますが、、(爆)
世界中どこにいても、補習校に行かなくても、日本のカリキュラムで歴史授業が受けられるなんて、本当に幸せなことです!!しかも、斎藤武夫先生の授業を受けられる機会は、日本にいてもあまりありません。(最近はいろいろとワークショップをなさっているので、機会は増えているとは思いますが)
インターネット会議室ZOOMのおかげで、(ZOOMについての授業はこちらの記事を読みください)躍動感のある全員参加式、授業ができることは本当にうれしいです。
7月、8月は歴史教室はお休みしますが、9月からまた再開しますので、(第29回歴史教室、豊臣秀吉と天下統一)もしよろしかったら、体験入学してみてください。
それでは、今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました!!
Learn Japan では、日本の歴史を日本の教科書に沿って学ぶ歴史教室を開いています。
一週間に一度世界中にすんでいる生徒さんと一緒に歴史を学んでみませんか?
途中参加大歓迎の、2週間無料体験実地中なので、どうぞふるってご参加くださいませ。
コメント