こんにちはーお久しぶりです。
今度、「博多の歴女、白駒妃登美先生」をお迎えして、
「子育て和ごころ塾」を開きますが、
さて、、一体「和ごころ」ってなんでしょう?
今日は和ごころについて、考えてみたいと思います。
辞書での和ごころの意味
「和」の意味をGOOGLE様で、ささっと調べてみると、
〖和〗 ワ・オ・やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやか カ(
- 1.
おだやか。のどか。ゆるやか。あたたか。はげしくない。
「和気・柔和・温和・緩和・違和」 - 2.
《名・造》
互いに気が合う。なかよくする。争わない。
「人の和」 - 3.
(詩歌・音楽などの)韻や調子をあわせる。
「和音(わおん)(かおん)・和声(わせい)(かせい)・調和・唱和」 - 4.
調合する。適当にまぜあわせる。
「混和・中和・飽和」 - 5.
《名》
二つ以上の数を加えて得た結果。
「三は一と二との和」
と出てきました。
まあ、みなさん、
この一覧の1から5までを解釈してみると、
「おだやかに、仲良くして、調子を合わせ、混じり合い、
という感じですか。
「和の心」を持つのに、
「もともと仲のいい人や、調和しやすいもの」
「仲が悪かったり、対立したりしているもの」に
「和の心」を持って接し、
和ごころとは。。
さて、、「和」というと、
「おだやかなこと」
「人と争わないこと」
「調子を合わせること」
「混ぜ合わせること」
「二つ以上のものを合わせること」
と上の1−5までに書いてありますので、
最近は、
「人と争わないために、調子を合わせて調和し、
が、「和」と解釈されていることが多いように思うのですが、
本当にそうなのかなーと私は疑問に思うのです。
私は、
「人と争わないためには、お互いに調子を合わせて調和し
お互いの良い意見を混ぜ合わておだやかにすること」
が「和」で、
最初の解釈のように、
「争いが嫌だと言って、何もかも自分の意見(もしかしたら、
を捨てて相手に合わせて
自分の悪い意見も相手のわるい意見も混ぜ合わせて、
ことではないと思います。
そして、
私がマークした黄色い部分の「お互いに」という言葉ですが、
「お互いの心」という具合に、
「お互いの心」がなければ
「和」
ということで、
心と心を調和すること、それは人間であろうと自然であろうと、
はじめに相手ありきで
自分の心と何かを調和することを
「和ごころ」
といい、
「和」というのはまん丸のイメージ(輪)があるのですが、
これも、
「いいも悪いも一つの線で繋げると、まん丸になる」
つまり、
「いいも悪いも、輪の中では一緒で、それがあるから輪になる」=
「自分の心と他人の心を融合するのではなく、認め合う心を持つこと」
を、「和ごころ」なのだなーと思います。
いい言葉ですね。
さてさて、、
今日は、「和ごころ」について私の解釈を書いてみましが、
皆さんはどう思いましたか?
色々な解釈があっていいと思うんですよ。
皆さんも、これを機会に、「和ごころ」
それではまた!
今日も最後までお読みいただきまして、
今月の10月27日からはじまる「和ごころ塾」は、
「日本人として知っておきたいこと、そして、日本の心を本質」を
学ぶことのできる講座です。
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